旧奈良街道を1日で歩いてみた

旧奈良街道(奈良~京都)を1日で歩いてみた。
きっかけは、京都大学経営管理大学院の寄附講座「千年企業から学ぶ経営戦略」で紹介された通圓さんの24代目御当主とお話した事でした。
「通圓が長い間営業出来てるのは、宇治橋の守りをしていた事と京都~奈良を行き来する人の休憩場所だったからです」
と聞いて、昔の人は京都~奈良間を1日で歩いていたなら、今でも楽勝やろう!と考えたからです。
ちなみに、弘法大師は東寺→高野山を3日で歩いたと聞いてます。
奈良側の起点=転害門を8:05にスタートして、京都側の起点=追分に到着したのが18:33でした。
※山科ルートを歩きました
途中の休憩は、宇治橋の「通圓」さんで白玉ぜんざいを食べた1度だけです。
学生時代、22時間で95km歩きました。
今回は10時間少々で35~40kmやと思います。
年を食って体力がなくなりました😅
京都側起点から歩いて帰宅したので、帰宅時間は20:20でした。
この日は77865歩歩きました。
日本地図を作った伊能忠敬は化け物やと思う😓